『人間は食べ物のお化け』
『やめる』パート2『サラサラの塩』
「食塩」とは塩化ナトリウムという薬品
精製塩は、人工的に作られた偏った食材。
精製塩(塩化ナトリウム)の摂取量が多いと
血圧が上昇する人(食塩感受性高血圧の方)がいるのは事実。
血中のナトリウム濃度を上げるだけ
精製された塩は「イオン交換膜法」「立釜」
大量生産するために、海水から塩化ナトリウムを化学的に取り出して作る方法ですね。
選ぶなら「天然塩」
天然の海塩は昔ながらの「天日」「平釜」
人間が生きていくために必要な16種類の必須ミネラル
マグネシウム、カリウム、カルシウム、リン、硫黄、ナトリウム、塩素、セレニウム、銅、亜鉛、コバルト、鉄、ヨウ素、クロム、マンガン、モリブデン
これらすべてを含んでいるのが海水です。
海水には、人が生きていくために必要なミネラルが豊富に含まれています。
本物の塩はしょっぱい中に
甘みがあり、深みがあります
食材の甘み、うまみを引き出してくれます。
「でも塩分って体に悪いんじゃないの?」
体に悪いと言われてるのは塩化ナトリウムのことです!
汗、涙もしょっぱい
血液は昔から血潮と呼ばれてます。
胎児を育てる羊水は海水と同じ塩分濃度です。
体には塩分は必要不可欠なのです。
こんなに体に大切な塩、しっかり選んでみましょう!
そして、体に取り入れてみましょう!
残念ながら、加工食品の中には安い食塩がたくさん入ってます。
娘が幼稚園の頃、
一緒にスーパーに買い物に行ってる時、
何やら色鮮やかなピンク色で
キティちゃんの描いているかまぼこを持ってきて
「お弁当に入れてほしい」って
あまりに言うので…
裏を見たら、人口色素から食塩から
保存料もてんこ盛りで…
あきらめそうにもなくて、
「お薬いっぱいよー大丈夫?」って
言いながら仕方なしに買って
次の日、かまぼこをスライスして
入れてみました。
朝から末娘は大喜びで幼稚園に行きました。
が、帰ってきてお弁当を見てみると
ちょびっとかじった跡がありましたが
そのまま残して帰ってきました。
『めちゃまずかった!』
『もうキティちゃんのいらんわ』
って私もそれを聞いてホッとしました。笑
後から訊くと
とても苦い味がしたとのことでした。
子どもの方が実は味に敏感なのです。
本物の味を幼い時から教えてあげてください。
大きくなって自分で食材を選べる子になりますよ。
必要か不必要かは体が一番知っていますから。
↓フォロー・お友達登録よろしくお願い致します↓