食べて健康・美しく④〜油を変えてみる〜

『人間は食べ物のお化け』

『かえてみる』パート2 油

確かにスーパー行くといろいろ並んでてそんなに違いあるの?

答えは『あります!』

料理には油は不可欠なほど、使われていますよね。
その油を変えるだけで
健康と美容でも変わってきます!

サラダ油ってなんだかヘルシーな感じ!
答えは『❌』です。

原材料の危険性

一般的な調合サラダ油の原料は、
菜種(キャノーラ)や大豆を使用しています。
これらは海外から輸入されています。

「菜種や大豆」は遺伝子組み換えされた品種である可能性が高いのです。
遺伝子組み換えを行った菜種や大豆は安価ですが、
「発がん性」があると言われているのです。

サラダ油は精製過程で何度も熱処理が加えられます。
その際に「ヒドロキシノネナー」という物質が発生します。

この物質は、血液中に高濃度で存在すると毒性を示してしまいます。

DNAの損傷を引き起こし、細胞が壊死してしまうのです。
また神経疾患や動脈硬化、がんなどを引き起こす可能性もあります。

そして、油に熱処理を加えることによって生成されてしまう「トランス脂肪酸」も、
健康を考えるうえで避けたい成分です。

油は体に悪いの?

答えは『選び方さえ間違わなければ健康・美容によいです!』

酸化したあぶらを取るのはとても危険❗️

低温圧搾(コールドプレス)による
抽出された油を選びましょう
油の原料となる果実や種子に
熱を加えずに圧力をかけて抽出する方法。

後、油の容器プラスチックボトルには
BPA(ビス フェノールA)という物質が含まれています。
これは環境ホルモンとして
女性ホルモンのエストロゲンに似た作用を示し、
乳がんなどの原因と考えられている物質です。

日本のプラスチックボトルは
ほとんどのものにBPAフリー表示がありません。

そのため、BPAフリー表示がなく安価な油のボトルにはBPAが含まれていると考えた方が良いで しょう。

BPAは油分の多い食品に溶け出しやすい性質があるため要注意です。
また、BPAはプラスチックボトルだけでなく缶にも使用されるので、
缶入りの油を選ぶ時もBPA フリーかどうかチェックするようにしましょう。

ガラス瓶も透明なものはNG。

透明なものだと光を通してしまいます。
光は油の酸化の原因となるため、遮光性のある濃い緑色や褐色の瓶のものを選びましょう。

油の使い方•油の種類

油の使い方

・和食・中華の炒め物➡ごま油
・洋食の炒め物➡オリーブオイル
・揚げ物➡なたね油・米油

熱に強い油

ごま油・ひまわり油・こめ油・ココナッツオイル・オリーブオイル・ピーナッツオイルなど

体によい油

■ごま油 
不飽和脂肪酸の一種で、
コレステロール値を下げる効能のある
「リノール酸」「リノレン酸」や、
抗酸化作用のある「ビタミンE」も豊富

「セサミン」にも抗酸化作用や
コレステロールを下げる効能もあります

■オリーブオイル
・血中のコレステロール値を低下
・生活習慣病予防
・胃酸の分泌を抑えて胃もたれを防ぐ
・抗酸化作用が強い
・ビタミンEとポリフェノールが含まれている
・血流を促進する効果

熱に弱い油

オメガ3脂肪酸の油(くるみ油・亜麻仁油・えごま油など)

ドレッシング➡えごま油、アマニ油
エクストラバージンオリーブオイル

■えごま油
「オメガ3脂肪酸」体内でDHAやEPAに変化する
「αリノレン酸」という成分が豊富
・美肌効果
・血管強化
・認知症予防
・うつ病改善
・視力回復など

■アマニ油
「オメガ3脂肪酸」効能はえごま油とほとんど一緒です。
亜麻仁油の食物繊維に効果的な便秘改善

油を上手に選んで
健康・美容に取り入れてみましょう
きっと身体が変わってきますよ!

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